まいにちDTM

できない自分を認めるところから

3

learningmusic.ableton.com

AbletonのLearn Musicの特設サイトはとても楽しい.実際に操作をしながら楽曲を作っていける感じが良い.

  • 音楽制作を始めよう
    • ドラム
    • ベース
    • コード
    • メロディ
    • の4層をトラックの基本構造として展開していくと,普段聞いている楽曲ぽい感じになる.自分も作曲するときにこの流れを意識すること.作るときの順序もこの順番で良さそう.
  • ビートを作成する
    • 音には文法がある.Orcaで鳴らすにしても,音の役割と文法を意識して鳴らす.以下イメージ
      • Open Hat(シャン):高音,にぎやかし
      • Close Hat(チッ):小刻み,
      • Clap(パン):拍感
      • Kick(ドゥン):大黒柱,
    • どれも置き方で印象変わる.16分割のグリッドでもいろんなリズムが作れる.まずは固定観念を持たず,ビートパターンを見ていく
  • サウンドについて
    • ノートは同じでもアコースティックかエレクトロニックかで音の聞こえは違う.
    • キック:バスドラム
      • エレクトロニックの方はいわゆる打ち込みぽい
      • アコースティックの方はバンドのドラムぽい
    • クラップ:実際の手拍子ではなく様式化されてる
      • スネア:エレクトロニックだとクラップ,アコースティックだとスネア
      • 短くシャープで明るい感じ
    • クローズ・ハットとオープン・ハット
      • シンバルを向かい合わせ,足で上下に動かせる.
      • ハイハットはオープンとクローズが同時に存在しない
  • ビートとテンポ
    • ビートという言葉
      • ドラムで演奏するパターン(またはリズム
      • 「音楽のパターンの基礎を成す,一定間隔で繰り返す音」=「拍」や「拍子」の意味で使われることもある
    • テンポ:パターンが演奏されるスピード.BPM
  • テンポとジャンル
  • バックビート
    • バックビート:2,4拍目(グリッド上の5,13の位置)にクラップやスネアを使用すること
  • 小節
    • 4拍後にループするまとまりのこと.英語ではbar,measure.
    • 複数の小節を組み合わせて,さらに大きなまとまりを組み合わせたもの=曲(song)
  • ビートの例
    • ロックのビートとハウスのビートはテンポが違う以外で共通点がある.
  • ピッチ
    • 音の高低
    • 一部のピッチ(ノート)には名前がある:ACDEG
  • キーとスケール
    • ほとんどの音楽には特定のキー(調)がある
    • 殆どの曲には特定のスケール(音階)に含まれる音が使用されている
      • スケールは低→高の順に並べられた音のまとまり
      • メジャースケール
        • CDEFGABC
        • 陽気で活発な印象
      • スケールは,絵の具のパレットのようなもの
      • マイナースケール
        • CDE♭FGA♭B♭C

次はここから

learningmusic.ableton.com